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治療方針

当院の治療方針

私たちは、長年の臨床経験に照らして、これからの矯正歯科治療において必要な条件として、以下の項目を重視しています。

  • 正確な検査・診断に基づく、適切な治療方針と説明
  • 健康的・機能的で、満足度の高い治療結果
  • 審美的で、美しく自信にあふれた笑顔の獲得
  • 矯正治療後のかみ合わせの安定性

当院では、これらの治療目標を達成するのに極めて有効で、実績のある "Tweed-Merrifield Philosophy" (ツイード・メリフィールド・フィロソフィー)の理念と治療方法を基本として治療を行っています。

我々が目指す矯正治療とは、「健康」、「機能」、「口元の審美性」、「治療後の安定性」という4つの要素をバランスよく高めることで、皆様にとって最善と思われる治療結果を達成することです。その結果として、皆様のQOL(Quality of Life : 人生の質)の向上に寄与できると考えています。

また当院では、様々な矯正治療の装置、方法、技術に対応しています。信頼出来る従来の矯正治療方法に加えて、舌側(裏側)矯正インビザラインなど、日々進歩する治療技術を積極的に取り入れることで、さまざまな皆様のご要望にお応えし、医療者としての責任をもって対応させて頂きます。

これらの多様なニーズに応えるため、当院は、歯科矯正診断/顎口腔機能診断施設の基準を満たし認定を受けており、障害者自立支援医療(育成医療・更生医療)の指定機関です。また、池袋本院 尾崎矯正歯科クリニックは、さらに日本矯正歯科学会 臨床研修指定機関の指定も受けており、質の高い医療を普及するべく矯正歯科医の育成にも努めています。

この施設基準をもとに、顎変形症唇顎口蓋裂、その他、顎顔面に影響を及ぼす先天性疾患に起因する保険矯正診療に対しても、東京医科歯科大学および横浜市立大学附属病院での専門的な治療経験を生かし、治療を行っています。

これから矯正治療をお考えの皆様は、矯正治療に関して様々な期待や疑問、不安をお持ちだと思います。私たちは、少しでも多くの皆様に矯正治療に関する正しい知識をお伝えすることで、皆様の疑問や不安を解消できればと考えています。

また、ご希望により女性医師選択制も採用していますので、お気軽にご相談下さい。

皆様がご安心、ご納得頂けるように、丁寧に矯正治療に関してご説明させて頂きます。

まずはお気軽にご相談ください。スタッフ一同、笑顔で皆様のご来院をお待ちしています。

矯正装置の種類

近年の飛躍的な矯正治療技術や材料の進歩により、治療法の選択肢も数多いものとなりました。
原宿外苑矯正歯科では・・・

など、様々な矯正治療の技術に対応するとともに、徹底したインフォームドコンセントに基づき、それぞれの皆様の症状に応じた最適な治療方針の提示・説明・治療方法の選択に努めています。

上記以外の治療法にも、数多くの治療方法に対応していますのでお気軽にご相談ください。

小児の矯正治療(子供の矯正治療)

小児の矯正治療(子供の矯正治療)

かみ合わせ不正は、歯ならびだけの問題ではなく、それぞれの歯を植えている上下のアゴの骨の位置関係の不正もあわせて考える必要があります。小児の矯正治療の最大のメリットは、成長期に上下のアゴの位置関係の不正を改善することです。また、かみ合わせの状態によっては、早期に治療に入る必要性がある場合もあります。

小児矯正の開始時期はそれぞれの症状によっても異なりますが、一般的に早い場合には8歳前後です。しかし、"早ければ良い"と言うことでもありません。同年齢のお子様でも、アゴの成長や歯のはえ変わりの状態はさまざまです。それぞれのお子様にとって、もっとも良い時期を選んで治療を行うことは、患者ご本人の負担のみならず、ご家族の方々の負担の軽減にもつながります。当院では、過不足のない的確な判断や見通しについてご説明しています。

成人の矯正治療 (大人の矯正歯科)

成人の矯正治療 (大人の矯正歯科)

近年、情報社会の成熟に伴い、成人の方の矯正治療が増えています。現在では、歯周組織の健康状態が良好であれば、成人でも充分に矯正治療を受けられることが実証されています。歯のでこぼこやかみ合わせの不正は、虫歯や歯周病による歯の喪失、審美的な障害などにつながります。

当院でも、多くの成人患者の方々、これまで治療を受ける機会の無かった方々、治らないものと考えてきた方々、かみ合わせに不正があると気付かずにきた方々が、実際に治療を受けられ、美しいスマイルと満足のかみ合わせを手に入れられています。

また、使用する装置も、目立ちにくいセラミックブラケットやクリアーブラケット、裏側に装着することで外からは見えない舌側の矯正装置、インビザライン(マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置)など様々な選択肢があり、社会的な制約の多い、成人患者の皆様のご要望にもお答えしていますので、お気軽にご相談ください。

目立たない矯正装置(クリアーブラケット、セラミックブラケット)

目立たない矯正装置(クリアーブラケット、セラミックブラケット)

 矯正治療において、代表的なものとして、歯の表側に装置を装着するマルチブラケット法があります。従来は金属製のブラケットが使用されていましたが、近年では、材料や技術の進歩により、セラミックブラケットプラスチックブラケットといった透明感のある素材が開発され、装置そのものが目立たなくなりました。またクリアブラケットにクリアスナップを併用したり、歯の移動に用いるワイヤーをゴールドやホワイにすることで、より目立たなくすることも可能です。

舌側矯正装置(裏側の矯正装置)

舌側矯正装置(裏側の矯正装置)

裏側からの矯正装置(リンガルブラケットシステム)の最大のメリットは、装置が見えないことです。歯の裏側に矯正装置(ブラケット)を装着するので、他の人に矯正治療をしていることが気づかれません。見た目に対する社会的な制約の多い方々にお勧めいたします。デメリットとしては、表側の矯正装置に比べて、費用が割高であること、若干、治療期間が長くなりやすい、などが挙げられます。これらのデメリットを解消するために、上の歯だけ舌側の矯正装置を用いる、ハーフリンガルシステムの選択も可能です。上下に舌側の矯正装置を用いるよりもリーズナブルです。

効率的な矯正治療(治療期間の短縮)

結婚や出産、転勤や留学など、様々な生活環境から長期的な計画を立てにくい場合もあります。そのような場合に、効率的な治療法や装置を用いて治療期間の短縮をはかります。摩擦抵抗の少ない矯正装置(ローフリクションシステム・デーモンシステムなど)、歯の移動効率の高いワイヤー、歯科矯正用アンカースクリュー、コルチコトミーなど、それぞれの症状に応じた最適な治療方針、治療法をご提案します。治療期間の短縮を希望される場合には、一度、お気軽に当院までご相談ください。

痛みに配慮した矯正治療

治療技術や材料の進歩にともない、以前に比べて痛みが少なく効率的に歯を動かすことが可能になりました。当院では、体に優しく物性に優れたワイヤーと効率的なブラケットを用いて、歯を弱い力でスムーズに動かすことで痛みに配慮した矯正治療を心がけています。お口の中で持続的で優しい力を発揮し歯根吸収の頻度が少ないとされる生体に優しい“超弾性型Ti-Ni合金ワイヤー”や、摩擦が少なく歯への負担が少ないローフリクションシステムなどを、状態に合わせて選択しています。

マウスピース矯正(インビザラインやクリアライナーなど)

マウスピース矯正(インビザラインやクリアライナーなど)マウスピース矯正(インビザラインやクリアライナーなど)

ブラケットやワイヤーを使用せず、取り外しのできるインビザライン(マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置)を使用する治療法です。従来のブラケットを使った治療と違い、装置が薄くて透明なので目立ちません。装置は約二週間ごとに歯の動きに合わせて新しく作成します。お食事の時と歯ブラシの時以外は装着します。

インプラント矯正(歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療)

矯正用ミニスクリュー(インプラントアンカー)の併用矯正用ミニスクリュー(インプラントアンカー)の併用

インプラント矯正(歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療)とは、通常のワイヤーによる矯正歯科治療に加えて、歯を動かすための絶対的な固定源として矯正歯科用のミニスクリューをアゴの骨に埋入する治療方法です。ミニスクリュー自体は、生体親和性が高いチタン合金でできています。

顎関節症治療について

アゴの関節に音がする、口が開けにくい、朝起きた時にアゴや頭痛、違和感を感じるなどの、顎関節症は、現代社会人にとって多くみられます。正しく治療をするためには精密な検査を行い、それぞれ症状に合わせて治療を行っていきます。治療の内容は、スプリント療法、リハビリテーション、矯正治療によるかみ合せの治療など様々です。それぞれの症状に応じて、適切な治療方法を選択し治療を行います。

顎変形症治療

患者の皆様の中には歯ならびの問題だけでなく、骨格的なアゴのずれからくるかみ合わせの不正、また、アゴの突出や曲がりなどの審美的な問題を抱えられている方も多いと思われます。
顎変形症に対する外科的矯正治療とは、矯正治療による歯の移動と、外科的な手術をによる骨格的な不正の根本的な治療の両者によって治療を行うことです。

当院では、外科的矯正治療に対して積極的に取り組んでおり、また、技術レベルと信頼性の高い当院連携の医療機関と密に連携を図っています。
骨格的な不正でお悩みの方は、治療に対する不安や疑問も多いと思います。まずは、正しい知識と的確な判断、説明をさせていただきますので、一度ご相談下さい。

口唇口蓋裂の矯正治療/先天性疾患の矯正治療

現在、自立支援医療法に基づいて、自立支援(育成医療・更生医療)医療指定機関において,先天性疾患の23疾患に対し健康保険による矯正治療が可能です。

  1. 唇顎口蓋裂
  2. ゴールデンハー(Goldenhar)症候群(鰓弓異常症を含む。)
  3. 鎖骨・頭蓋骨異形成
  4. クルーゾン(Crouzon)症候群
  5. トリチャーコリンズ(Treacher-Collins)症候群
  6. ピエールロバン(Pierre Robin)症候群
  7. ダウン(Down)症候群
  8. ラッセルシルバー(Russell-Silver)症候群
  9. ターナー(Turner)症候群
  10. ベックウィズ・ヴィードマン(Beckwith-Wiedemann)症候群
  11. 尖頭合指症
  12. ロンベルグ(Romberg)症候群
  13. 先天性ミオパチー
  14. 顔面半側肥大症
  15. エリス・ヴァン・クレベルド(Ellis-van Creveld)症候群
  16. 軟骨形成不全症
  17. 外胚葉異形成症
  18. 神経線維腫症
  19. 基底細胞母斑症候群
  20. ヌーナン(Noonan)症候群
  21. マルファン(Marfan)症候群
  22. プラダーウィリー(Prader-Willi)症候群

これらの先天性疾患に起因する不正咬合の矯正歯科治療は、症状によって治療方法が異なりますが、いずれも、成長・発育が旺盛な時期に治療を始めるのがよいと考えられています。
当院では、とくに顎変形症口唇口蓋裂、先天性疾患に起因する矯正歯科治療を積極的に行っています。また、有数の信頼できる医療機関との密な連携を図ることで、患者の皆様が安心して、そして、ふさわしい治療結果に至るように最善を尽くしています。まずは一度ご相談ください。